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ブロードバンドアクセスルータの役割
〜複数台のパソコンをインターネットにつなげる「NAT/IPマスカレード」機能〜
インターネットに接続するにはモデムやTAを電話線とつないで、Webページを見たりメールの送受信をするときにダイヤルアップをして、終わったら切断する方法が一般的でした。しかし、最近はケーブルテレビ(以下CATV)やADSLなどのように、高速で24時間常時インターネットに接続できる「ブロードバンドインターネット接続環境」が普及してきており、徐々に一般化しつつあります。
 インターネットに接続すると、そのパソコンには接続しているプロバイダーから3つのカンマに区切られた12桁の数字から成る「IPアドレス」という、インターネットの世界の住所となるものがレンタルされます。このIPアドレスは決して他のパソコンなどと同じものが割り当てられることがないため、何千万、何億とインターネットに接続されているパソコンや携帯電話などの端末があっても、間違いなくメールを届けたり目的のホームページが見ることができたりするわけです。

 モデムでダイヤルアップしても、ブロードバンドインターネットに常時接続していても、レンタルしてもらうIPアドレスは通常1つだけです。いくつもアドレスを借りようとするとその分だけお金がかかります。しかし、最近はパソコンを一家に2台以上もつ場合も少なくありません。また、オフィスなどで使う場合は、どうしても何台ものパソコンをインターネットに接続する必要があります。

 このような場合に活躍するのが「ルータ」です。一口に「ルータ」と言っても様々な機能を持っていますが、ここでは何台ものパソコンをレンタルされた1つのIPアドレスだけですべてインターネットに接続してしまう機能のみに絞ってご紹介します。

 モデムやケーブルモデムをパソコンと直接接続してインターネットに接続すると、プロバイダーからレンタルされるIPアドレスは直接パソコンに割り当てられます。このプロバイダーからレンタルされたIPアドレスを別名「グローバルIPアドレス」と呼び、インターネットの世界で1つしかないものです。(図1)
   
 ルータを使う場合はパソコンの代わりに、このルータにこのグローバルIPアドレスを割り当てます。そしてルータと接続したパソコンには、それぞれルータからグローバルIPアドレスとは異なる独自のIPアドレスが割り当てられます。この独自のIPアドレスはルータに接続されたパソコンだけに通用する特別なアドレスで、別名「プライベートIPアドレス」と呼びます。(図2)
 
 プライベートIPアドレスを割り当てられたパソコンでホームページを見たりメールを送受信したりするにはどうするのでしょうか?例えば「192.168.1.11」というプライベートアドレスが割り当てられたパソコンからホームページを見たいという場合を例にしてみます。パソコンから発信された「ホームページを見たい」という要求は 一旦ルータに伝わります。ルータは「192.168.1.11」がホームページを見たい」という要求を、自動的にレンタルされたネットワークアドレス(例えば 「210.143.100.145」)に置き換え、インターネット側に「210.143.100.145」がホームページを見たい」と送り出すのです。 インターネットからは、要求されたホームページのデータや画像がIPアドレス「210.143.100.145」宛に送られてきます。これを受け取ったルータは、インターネット側から送られてきたデータがどのパソコンからの要求に対するレスポンスかを信号から判別し、宛先を「192.168.1.11」に書き換えてパソコンに送り、パソコンには目的のページを表示することができるようになります。ルータはこれらのアドレスの書き換えを一瞬にして行うことができます。

 接続されたパソコンが2台、3台と増えてもルータはそれぞれのプライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスの書き換えを自動的に行いますので、いくつものパソコンが、レンタルされたたった1つのIPアドレスだけでインターネットに接続できてしまうわけです。この機能を「NAT/IPマスカレード機能」と呼びます。
  また、この「NAT/IPマスカレード機能」はセキュリティのアップにもつながります。特に24時間つなぎっぱなしのブロードバンドインターネットの場合は、ダイヤルアップ接続の時以上にセキュリティに対して注意を払う必要があります。

  パソコンを直接インターネットに接続している場合は、クラッカーなどのインターネット側からの攻撃があった場合、パソコンが直接被害を受けてしまうことになります。しかし、ルータを使うとグローバルIPアドレスを持っていないパソコンはインターネット側から直接見られることができないため、直接攻撃を受けずにすむわけです。すべての攻撃から守られるわけではないので過信は禁物ですが、直接接続するよりもはるかに多くの危険を回避することができます。 (図3)

 ルータはインターネットに接続する方法により種類が異なります。corega BAR SW-4Pや、ルータ機能付WirelessLANアクセスポイントのような「ブロードバンドアクセスルータ」は、CATVやADSLなどの常時接続型ブロードバンドインターネット接続環境で利用することができます。ISDN回線を使って接続する場合は、一般にダイヤルアップ機能を内蔵したISDNルータを利用します。
 
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