CG-NSC4500GT & CG-NSC2100GT FAQ
NASとは?
  ネットワークに接続して使用するファイルサーバ専用機です。と、いうと難しく聞こえるかもしれませんが、要はネットワーク上のデータ倉庫のようなもので、ネットワークにつながれたPCからNAS内部に保存されたデータへ自由にアクセスすることが可能です。逆に、全ての人からアクセスされてはこまる、アクセスできるPC(ユーザ)を制限したい、という場合にも、HDD Bankのアクセス制限機能で対応可能です。
どんな使い方ができるの?
  営業部や開発部、経理部など、部門ごとのファイルサーバとして利用可能です。
例えば営業部の膨大な顧客データや日々の受注データ、開発部で必要となる容量の大きい設計データなどを
HDD Bankに保存し、所属員みんなで共有利用することが可能です。
さらにHDD BankのRAID機能によって、万一のHDD障害の際もデータ喪失の危険性を大幅に減少します。
HDD Bankはご自宅でも活躍します。写真や音楽、動画データなどを大量に保存することが可能になります。
保存したデータはネットワーク上につながる家庭内のPCどこからでもアクセス可能に。
書斎で保存した画像をリビングで見る、といった使い方も簡単です。
もちろん、フォルダ毎にアクセスできるユーザを制限できますので、プライバシーも安心です。
ハードディスクが入っていないの?メリットは?
  HDD Bankは出荷時にHDDを内蔵しないディスクレスモデルです。
ハードディスクが入っていないことにより、使用用途に合わせて自由にハードディスクを選べます。
例えば企業ユースであれば大容量・高信頼性のサーバ向けハードディスクを選択したり、とにかく安く大容量のNASを使いたいということであれば、お値打ちのハードディスクを探して使ってみる、ということも可能です。
また、後からハードディスクを追加していくことも可能なので、使用中のハードディスクの容量が足りなくなった、信頼性の高いハードディスクをつかう必要がでてきた、など、必要性が生じたときに用途に合わせてハードディスクを構成することが可能です。
ハードディスクの値段は基本的に下落傾向の強いものですので、最適なタイミングでハードディスクをお選びいただくことが可能です。
ハードディスク1台でも使えるの?付けたしはできるの?
 

HDD Bankは組込みハードディスク1台からお使いいただけます。CG-NSC4500GTでは最大4台まで、CG-NSC2100GTでは最大2台まで増設可能です。増設時も特別な操作は必要なく、空きスロットにハードディスクを接続すれば自動で認識します。(※)

違うメーカのハードディスク同士でも使えるの?
  HDD Bankは異なるメーカのハードディスクをお使いいただくことが可能です。ただし、各RAIDを構成するハードディスクは同一メーカ、同一型番である必要があります。RAIDは複数ハードディスクを一つのVolumeとして構成する技術ですので、メーカ間の回転数の違いなどにより、RAID処理に障害が起こりやすくなることを防ぐ必要がある為です。CG-NSC4500GTは最大4台まで、CG‐NSC2100GTでは最大2台までのハードディスクをそれぞれ個別に認識することが可能ですので、この場合、それぞれの最大対応台数の異なるメーカのハードディスクをご利用いただくことが可能です。(※)
容量が違うハードディスク同士でも使えるの?
  HDD Bankは異なる容量のハードディスクをお使いいただけます。ただし各RAID Volumeを構成するハードディスクは同一容量(同一型番)のものをご使用いただく必要がございます。HDD Bankは最大対応台数までのハードディスクをそれぞれ個別に認識することが可能ですので、この場合は、それぞれ異なる容量のハードディスクをご利用いただくことが可能です。(※)
RAIDってなに?
  RAIDとは、Redundant Array of Independent Disksの頭文字を取ったテクノロジーの名前で、「レイド」と発音します。
複数のハードディスクを組み合わせることにより万一のハードディスク障害時にもデータの喪失を回避しよう、というものです。RAIDを用いた場合、複数のハードディスクは一つのドライブとして認識されるようになります。 RAIDの簡単な例としては、同じデータを2つのディスクに保存しておき、片方のディスクが故障してももう一方のディスクからデータを読み出せるようにしておく、RAID1(ミラーリング)という手法があります。この場合も表示されるドライブは一つだけですので、ユーザが特に操作を意識する必要はありません。その他にもいくつかの手法(RAIDクラス)があり、それぞれアクセス速度、データ保護性、容量効率性等に違いがあります。HDD Bankでは、CG‐NSC4500GT/CG-NSC2100GTとそれぞれ多様なRAIDクラスに対応していますので、重視する要素に応じて最適なRAIDを選択していただくことが可能です。
ホットスワップって何?
  電源やシステムを停止することなく、稼動中のNAS本体にハードディスクを接続するだけで即座に認識し使用可能となる機能です。
HDD交換の際に電源やシステムの停止が必要となる機器もあり、安価なクラスのNASではこのようなホットスワップ非対応仕様のものも少なくありません。この場合、障害ハードディスク交換等の際に必然的にネットワークが停止することになります。
HDD Bankはホットスワップに対応しておりますので、電源を停止したり本体を分解することなくハードディスクの交換が可能です。
さらに、交換後自動的にRAIDを再構築し障害発生前の状態に復旧するオートリビルドにも対応しています。
※接続ハードディスクや設定および環境、障害事由等により正常にオートリビルドが機能しない場合がございます。その場合は手動で再構築を開始してください。
ホットスペアって何?
  あらかじめ予備のハードディスク(スペアディスク)を通電状態で待機させ、障害発生時に自動的に障害ハードディスクと置き換える機能です。RAIDを構成するハードディスクに障害が発生した場合、HDD Bankは障害ハードディスクを論理的に切り離し、ホットスペア用のディスクを起動させます。そして保存されたデータとパリティ情報などから置き換えに必要なデータをスペアディスクに書き込み、再び完全な状態のRAIDに復旧します。これらの処理をHDD Bankはすべて自動で行います。例えば夜間の障害発生時など、他のRAIDクラスでは手動でハードディスクを交換するまでの間、耐障害性が低下した状態での運用を強いられますが、一切の操作不要で障害前の完全な状態に復帰するホットスペアを用いることにより、この問題を回避することが可能です。(本機能は、CG-NSC4500GTのみ対応となります。)
  ※ハードディスクをシングル利用する場合、RAID0を選択する必要があります。
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